ハローインターネットマン

 ハローインターネットマンのおまえら。おいらインターネットマン。おいらM-1みたよ。南海キャンディーズ初めて見たよ。おもしろいね。おいらお笑いのこととかよくわかんないけど、吉田戦車みたいだった。僕のなかの吉田戦車はあの南海キャンディーズのデブのひとだ。よく知らないけど。うつるんですのミッチーとかわうそくんが掛け合いやってるかんじだった。でぶの男が代官山メガネ掛けると、下北沢になる。女の子のほうはがたいがよくておっぱいがおおきくてブスだったので、ちょうイカしてるっていうかナウかった。けっこんしてって冗談でいえそうなブサイクっぷりに萌え。ついでにエロ界隈の裏渋谷系ってことばがよく分からないからだれかおしえてよ。ああそうだ、ぐぐればいいんだ。そんなわけでインターネットマンでナウいのは南海キャンディーズで決まり。アンタッチャブルは芸のコーナーは当然としてインタビューも終始面白かったので最終年の出来レースっぽくなくって面白かった。逆に、準決勝で次々と消えていった芸人がちょうつまんなかった。敗者のコメントが。一番最初に消えたなんとかというお笑いの人は、「えへへ、ルクプルっちゃいました。」ぐらいはいってほしかった。番組なんだから。なになきそうな顔で「来年頑張ります」とかいってるの、しんじられない。プロのエンターテイナーでありなさいと思う。
 ちなみにインターネットマンはドモアリガトミスターロボットのチョンマゲロボットのイメージだ。ああ、でもあのロボットって戦え軍人君のパワードスーツみたいだ。今日は終始吉田戦車だ。
 ああ、そうそう、昨日のキルビルでなにがいいたかったかというと、大事な結論部分をわすれてたのだけど、「世間の恨み」の代わりに「愛」を持ち出すことによって、チャンバラ映画を成立させたってことがいいたかった。もっと思考停止風にいうと、「チャンバラの落しどころとして、ラブ」だとおもった。「チャンバラの落しどころとして、因果応報」「チャンバラの落しどころとして、諸行無常」「チャンバラの落しどころとして、漁夫の利(盗んだ金をひとりじめしてウッハウッハ)」とか、そんな感じだ。もっというと、キルビルでいう愛はオチ。

結局金かよ。

http://blog.livedoor.jp/firstlove2/
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=311
日記ちょう見てたらかいてあったよ。くそ。結局金かよ。「ラブ硬奇跡少なめザーメン濃い目でお願いします」とかねえのかよ。「先輩はやかったけどでかかった」とかそんなエントリーだったら面白かったのに。いままでのアレが台無しよ?台無し。でも面白いとかそんなんじゃなくって、結局金かよ。女子でありさえすればよかったのか。性であればよかったのか。世の中年金払わないで親の家で生活してさらに女子とセックスできればそれでいいのか。あ、やっぱ僕はそれでもいいです。あとかわいければそれでいいのかというご指摘もありますが、僕はそれはそれでいいです。いや、そうじゃなくって、そうじゃなくって何が言いたいというと、やっぱり駄目だ。あー、何を言っても釣られたほうがわるいんですけどね。もう「ピュアラブ」だとか「クリスマスの奇跡」だとか「年金政策」だとかもうしんじねえ。いままでも信じてないけどしんじねえ。自己責任。
 そんなことはどうだっていいのだよ。クリスマスはキルビルで過ごしたんで、ええ。vol2。ラブストーリーだったよ、結果的に。以下自分なりに納得したまとめ。
 なんでビルを殺さなきゃならないのかという根拠は、「自分を殺しかけた」っていうところにある。別に結婚相手を殺されたからとかそういうものじゃなくって。信頼を裏切ったからビルを殺さなきゃならん。というのが、どうしてもビルを殺さなきゃならない理由。
 でもこれは「恨み」の物語ではない。「恨み」の物語は、「個人的な恨み」だけじゃなくって、スクリーンの向こう側の人々っていうか観衆の共感(あいつは悪いことを一杯してる奴だ・理不尽な話だ)=「世間の恨み」を伴なっていることが必要。「世間の恨み」も背負っているから群がるショッカーをちぎっては投げちぎっては投げ、という血みどろ手肢首ばっさばっさの大ちゃんばらが、カタルシスになる。たとえば「修羅雪姫」はただ父・母の仇を殺すために戦うのではない。母は雪を産み落とした直後に死に、父にいたっては血のつながりすらない。世間のため日本のためにも討たなくてもいい仇を狙い続けるのだ。要するに悪い奴だから殺すのだ。「子連れ狼」は…あ、例としてあまり妥当じゃないな…家を追われ妻を殺された恨みだけじゃなくって、幕府のというか侍のというか社会の理不尽を一身に背負っているから、ひたすらぶった切っていかなければならない。
 でもキルビルは「世間の恨み」という安易なアイテムを用意しない。「血の掟」調の「殺されたら殺せ」という単純なルールだけ。もしくは個人的な復讐だけと考えてもよい。でも、血みどろのキャットファイトだとかシルエット格闘訓練だとかを正当化させなければならない。それでもって用意したのが、二人の間の愛なのだ。愛ゆえに戦わなくてはならない。なんで最後にビルが殺しを目的に迫ってきている彼女を待っているかというのも、愛。ああいう状況なのに愛しているビルと戦わなくてはならないというのも、愛。
 あー、なんか自分では納得したつもりだけど、結局愛さえあればいいって自分で納得してたのか!だまされた!

自衛官官舎ビラまき事件

 理屈っぽく書こうとしたら失敗した。原因は一杯貶すものがあったからだ。④とかは読まなくていい。永久に未完成。僕からの愛のこもったクリスマスプレゼントだよ。

①事件の概要
 「ビラまいてたら警察に捕まりました」という話。ただしビラ内容が風俗広告じゃなくって自衛隊イラク派遣反対だったということと、撒いた場所が学生アパートじゃなくって自衛官官舎だったということ。現在12月15日に東京地裁八王子支部が無罪と判示。僕も無罪だと思う。

②問題点
 確かに罪に問えるレベルの問題ではないと思う。でも僕がこの事件を嫌悪しているのは、「表現の自由」に必要以上に誘導されている事だ。詳しく裁判の様子を知っているわけじゃないが、「ビラまきを「住居侵入罪での逮捕」によって制限することは、表現の自由を侵害されたことになる」というのが被告人の(法廷外での)主張なんじゃないかと思う。その表現の自由と無罪判決の間にそれほど強い関連性があるのか、僕には疑問だ。

③確認
 いちおう言っておくと、日本国憲法は国と国民の関係について書かれている。日本の基本方針も書かれているが、それがメインではない。というか自由主義だとか民主主義だとか平和主義だとかは、20-21世紀のある程度ちゃんとした国なら当然の前提であって、それは確認してある。もっというと、日本国憲法っていうのは権力に国民が不当に侵害された場合に振りかざすためのものだ。それ以外に使う場面はめったにない。だから権力と戦うプロ市民の方々が憲法を振りかざすことは、憲法の本質的な使用方法といってもよい。まあ、そう理解している僕でも嫌悪感がある。

④理由
 最初っから逃げ腰宣言で申し訳ないのだけれども、ごめんなさい、よく知らないんです。判決の細かいところ。だから、偉そうなこといっててもそんなに偉くないです。そして破綻してます。
 法廷外で如何に「表現の自由」が主張されていても、たぶん法廷内では住居侵入罪に問えるか問えないかが、焦点だったのではないかとおもう。たぶん。妄想かもしれない。たぶん、住居侵入罪の基本的な論点が問題になったのだと思う。つまり、侵入の意義だ。彼らが入ったのは官舎のなかであっても、各戸の新聞受けの前。平穏を害したの?ピンクチラシを各戸の前にいかにつっこもうが、警官は逮捕しない。いや、できない。いいようによってはピンクチラシだって、政治的表現の自由でないにしろ、表現の自由だ。それと同じものを逮捕したのは、おかしくねぇ?って話。
 でもさ、でもさ、ビラ撒いてるやつらおかしいよ。大体自衛官に知る権利が保障されていないっていうのがおかしい話で、自衛官だって赤旗はどうかしらんが朝日ぐらいは日常的に読めるわけで、熱心なプロ市民の方々にわざわざご教授されなくったって、自衛官は現状ぐらい把握している。僕は自衛官ではないが知っている。迫撃砲の飛ぶ「非戦闘地域」に派遣されるなんてことは、自衛官は当然把握している。僕は自衛官じゃないがね。そこに「自衛官は人殺し!憲法9条!」なんてビラをまく奴の神経を疑う。「あんたんとこのムスコはムスコ弄りが大好き」っていうビラをまく行為が、たとえ表現内容の重要さレベルでは大きな隔たりがあるとしても、「余計なお世話」レベルではそれほど変わらない。
 これをさらに広げると、大量にビラを撒いていてそれがたまたま自衛隊官舎にあたったのならばいい。ピンクチラシだって警察署長の家に投函しちゃうこともあるんだから。でも、わざわざ自衛官官舎を狙っているんでしょ?馬鹿が大好きな法廷の話だけどさ、地裁では「プライバシーの侵害は軽微なものだ」って言ってるんでこれ以上言うつもりはないけど、プライバシーの侵害はなくても、社会通念から鑑みるに官舎でのこの内容のビラまきは「下世話」というほかない。
 でもそんな下世話なやつらの行為であっても、やっぱり無罪だと思う。やっぱりピンクチラシを逮捕できないし、ピンクチラシと行為としてはなんら変わることのないことなのに突発的に逮捕しちゃったからだ。それなりの手順を踏んで「やめるようお願い」すればよかったんですよ。そんな不快だったらストーカー防止法とか一旦つかっておけば、法廷でも検察多少有利だったかもしれないのに。この事件で一番馬鹿なのは、逮捕した奴だとおもう。それで起訴できるってほんとに思ったんだろうか。

⑤結論
 だからこの事件がヤバいのは、「表現の自由が不当に侵害された」んじゃなくって、「手続きに問題がある逮捕だった」という意味でヤバい。だから逮捕した奴が馬鹿。こんな警官はクビにしたほうがいい。あと、いまだに「完黙」だの「法廷闘争」だの言ってるプロ市民は、権力と対峙する方法を考える前に真剣に民衆と対峙する手段を考えたほうがいい。あんたらは民衆に火をつける力がないから自分たちが燃え尽きることしか考えてねえんだって。もうちょっとちゃんと生活しろよ。
⑥その他の問題点
 ここまで書いておいてあれなんだが、僕は、「プロ市民が『表現の自由が守られた!』って言ってるのがムカついている」ようだ。なんだろう、憲法上の権利を主張するっていうのは、最終的な手段ではあるにせよ、使う場面が場面なら有効だし重要なものだ。でも、最初から前面で「われわれに表現の自由があってそれが権力に不当に侵害されたのだ」っていうのが、駄目。こういう突発的な権利の主張が、プロ市民と民衆との乖離を起こしている。
 あー、でもだめだ。論理に破綻。ここまでのことは全て忘れてください。プロ市民の「突発的な権利の主張」という論理が、最も民衆色の強い民衆であるところの「DQN市民」にも流用されているという指摘もしておく。あーこの破綻をどうしよう。よし、こう結論付けて逃げよう。(A)安保闘争が実質的に終わった1980年代からプロ市民と民衆という色分けが出来た。(B)学生運動の正義が「革命」にあったのに対して、プロ市民の正義は「国民の自由・権利」にある。ただし、これらの正義を担っている人は基本的には一緒。(C)プロ市民の基本戦術は「国民の自由・権利」でゴネる。(D)プロ市民の正義が一般化(①日教組経由②挫折したプロ市民)する。(E)「ゴネる!技術」が広がる。DQNもゴネるようになる。いんたーねっとでゴネる技術が広がる。どう考えても、得をするのはゴネた奴。最終的にプロ市民DQNフリーライダー。そんな社会になりつつあるのが現状だ。だからDQNはインターネットするな!僕もするな!
 まあ、そうじゃなくって、もっと小市民として、びくびくしながら生きるべきなんですよ、ええ。確実に損する生き方だけど。損得じゃないのが正義であるべきなんですよ。そうすれば世の中は確実にハッピーになるはず!でもそれが出来ないのが問題なんですよ。たとえば、僕がキリスト教原理主義者だとしたらそういった損得の世界とは違う正義を提示できるんだろうけど、やることなすこと中途半端な相対主義者なのでそれが出来ないし、他人に正義を説くことに疑問を持つし、そもそも正義がなんなのかというのが自分で言葉を使っていてなんなのかがよく分からない。とりあえず正義なのかよくわからないけれども、僕は、親父の言った「他人に後ろ指さされない」生き方をしようとおもった、そんなクリスマス・イブ。
⑦オマケ
 あと連座が確定する前にやめた議員は馬鹿だと思う。あの人は自分が犯罪者になるっていう自覚がないのだと思う。当人は潔さとか清廉さとかをアピールしたいのだろうけど、やっぱり馬鹿だと思う。連座制というのはよく調べてないけれども、「選挙犯罪に関して犯罪行為があった場合に、候補者に教唆・幇助があったとみなす」ものなんじゃないかと僕は理解している。で馬鹿の候補者が法廷で争う気がないというのは、反証の機会があるにも関わらずそれをしないというもの。これは自分の選挙犯罪への関与を認めたことになりませんか?あなたは清廉潔白な姿を見せたいのだろうけど、自らすすんで犯罪者になるっていうのは間抜けというほかない。「私がレンゴーに頼みました」っていってるようなものですよ?実際にそうでいいんですか?
 最近の民主党VS自民党の泥沼マヌケ地獄から考えたら、「おれらがやめたんだからおまえもやめろ」戦略かもしれない。そのいけにえとして彼女が選ばれたのだろう。それにしても、この「おれらがやめたからおまえらもやめろ」戦略は不毛で議事の進行上無駄でしかないので、やっぱりやめるべきじゃあないと思う。

飽きた

 飽きたので戻した。みんながおまえってタイトルにつけるのがたのしいインターネットだとおもってたのに!ちなみに僕がいまおもしろおかしくおもっていることは、「お父さんのためのワイドショー講座」でゆってた「釈尊ワイフ」(若村麻由美さんのこと)だ。でもインターネットマンしてたから、その釈尊ワイフがなにがおもしろかったのかいまいちよく分からない。わかったのは、バックでI want you backが流れてたってだけだ。なんでそういう駄洒落なのかはよくわからない。よくわからないけれどもまあいいや。勝手にもうそうすると、あのデブではげの人が児童とかをかわいがっているイメージ。御家人斬九郎好きだったのに!デブのくせに!僕も!サトエリトラックバックするとけっこんできるってほんとですか!!する!まいばん!

のってみた

 おまえといっしょのインターネットマンだ!おまえのナウいインターネットにおれのインターネット!(タイトルを元に戻したとき用:「おまえ」ってタイトルにつけるのがはてなで流行っていたときに、「おれとおまえと薄毛倶楽部」にタイトルを変更して、ついでに日記を書いたという記録。)
 そんなことはどうでもいいのだけれども、ドリフト見た。フチコマを生身でやってるの。もち実写。紐伝いで落ちながら銃撃とかするのでかっけえ。生身で小うるさいこと言わない攻殻機動隊(香港だから)!あとちょっとしたラブあり。ラブっていうか女優がみんな妊婦!とにかくここ最近みたアクションでいちばんかっけえ。しゅやくがよわい!あとドリフトってタイトルだけど、ほとんどカーアクションは無い!本格的に日本タイトルでしくったステキ映画。ごはんがたべれるのでこのへんで。
 ついでに「ドラムライン」を見たのだけれども、のぶゆきくんのとこで見せられた総集編(のぶゆきくんが無言でシークバーを動かして見どころだけを見せる)が、ほぼ全ストーリーだった。総集編では、恋愛パートをばっさりカット。じぶんでDVD見るまで恋愛部分があることを知らなかった。音楽(ダンスでも可)で語れ!音楽(ダンスでも可)でバトルだ!てきはワック!鬼軍曹!親父のちからでたちなおれ!これだけの基本フォーマットが全部そろっていて全編鳥肌音楽。さらにマーチングバンドだからひとがわらわら動く!

ドンキが火事だよ

 万引き犯の逆恨みっていう噂。でもさ、仮にその人が「万引き指摘され逆ギレ」で「店に火をつけた」んなら、テレビさんとかが防火対策の不備を指摘してドンキをいじめるっていうのは、結果として逆恨みを手伝っているようなきがする。あくまでも「万引き犯の逆恨み」だとしてだけど。
 あと古館ステーションみてるんだけど、ちゅうごくじんはしねばいいとおもった。侵略に関してダブルスタンダードな国は信用できないとおもったけど、いつでも侵略って言葉は攻める側の「侵略」と攻められる側の「侵略」があるわけで、ダブルスタンダードがつきまとうのは当然だとおもいなおした。まあ、日本が領海だと思っているところに、国旗を掲げない軍艦が通達なしに通過するっていうのは、控えめにいって「マナー違反」だからね。中華民国政府が盗賊毛沢東を相手にしてるところに割り込んでったのは、もう謝ったし賠償も済ませたしODAもいっぱいつっこんだし技術もそっちのルールでぱくらせてあげたし意匠とか文句言わない。そっちがしゃざいとばいしょうをもとめるなら、おれたちは文永・弘安のしゃざいとばいしょうをもとめるよ。