20041026 水見色殺人死体遺棄事件 遺体の男性は藤枝の団体職員(SBS動画ニュース)

静岡市水見色で起きた殺人死体遺棄事件で被害者の男性は藤枝市の37歳の団体職員とわかりました。この事件は24日静岡市水見色の茶畑で男性の遺体が土の中から見つかったもので、県警では殺人死体遺棄事件として身元の特定を急いでいました。男性は藤枝の団体職員(37歳)で9月16日の夕方、仕事が終わってから行方不明となり、家族からは翌日、「仕事上のことで悩んでいた」として、警察に捜索願が出されていました。団体職員は焼津市内のスーパーの惣菜売場でコックとして働いていたということです。また、通勤に使っていた車は職場付近で見つかっており鍵は、遺体とともに発見されていました。団体職員の左胸の傷は深さ9㎝に達していて、鋭利な刃物で刺されたことによる失血死で、死後およそ1ヶ月が経過していると見られます。捜査本部は団体職員がトラブルに巻き込まれていなかったかを中心に調べを進める方針です。
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